「政策ビラやアニメ映画に共通する要素があるということは、鹿沼市長選の自民系陣営が市民に対して情報を分かりやすく伝えるために様々な工夫をしているのかもしれませんね。どちらも市民の関心を引きつけるポイントを押さえているようで、選挙戦の展開が気になります。」

1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/06/10(月) 21:16:48.33 ID:W1isurvq9
 9日の栃木県鹿沼市長選で落選した候補陣営が配布した政策ビラのイラストが、人気漫画「スラムダンク」を原作とするアニメ映画のポスターの特徴と酷似し、著作権法に抵触する可能性があることが10日分かった。専門家が取材に指摘した。政策ビラには、同県が地元の茂木敏充自民党幹事長や福田富一県知事らが描かれている。

 「総力結集」の文字に、バスケットボールのユニホーム姿の5人が並ぶ。候補を中心に茂木、福田両氏ら4人が脇を固め「あきらめたらそこで鹿沼が終わる」との文言がある。

 著作権法に詳しい中島博之弁護士は政策ビラの人物の数やポーズ、服装、ゼッケン、構図などから映画「THE FIRST SLAM DUNK」のポスターの本質的特徴を感じさせるのではないかと主張。「著作権法の翻案権侵害の恐れがある」と語った。

 一方、市長選で敗北した陣営幹部は「他県の商店街が同様のポスターを使用しているのを参考に、若いスタッフが作成したようだ」と説明。告示前に新聞折り込みで配り、著作権法上、問題があるかどうかは思い至らなかったとした。

2024年06月10日 19時43分
共同通信

https://www.47news.jp/11040894.html

(出典 img.cf.47news.jp)

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