日本のサッカーアニメにインスパイアされたナイキの新作スパイクが話題沸騰!
サッカー漫画からのインスピレーションを受けたシグネチャースパイクは、プレーする選手にとっても疲れを癒してくれるような明るい雰囲気を醸し出しているように感じます。これからの試合で、ムバッペがどんなプレーを見せてくれるのか楽しみです!
ナイキは29日、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの新しいシグネチャースパイクを発表している。
クラブとの契約延長を拒み、ジャパンツアーのメンバーから外れるなど去就が注目を集めたムバッペ。開幕戦もメンバーを外れたが、PSGとの話し合いの結果メンバーに復帰。直近のRCランス戦で今季初先発を飾ると、いきなり2ゴールと圧倒的なクオリティを示している。
そのムバッペは、契約を結ぶナイキとともにインスタグラムを更新。新しいシグネチャースパイクを発表している。
スパイクは、「エア ズーム マーキュリアル」の「スーパーフライ9」のモデルをベースとしており、鮮やかな水色を基調としている。外側のサイドには「ZOOM」の文字とナイキのスウッシュが重なるようにデザインされているほか、内側のサイドのスウッシュには変化が加えられており、ギザギザの縁取りと「SWOOSH!」というアニメ調のテキストが特徴的だ。
また、かかと部分にはムバッペのイニシャルを取って「KM」の文字が施されている。
『FOOTY HEADLINES』によると、このデザインは日本のサッカー漫画『ホイッスル!』からインスピレーションを得ているという。
『ホイッスル!』は樋口大輔氏によるサッカー漫画で、主人公である中学生の風祭将がサッカーを通じてぶつかり合いながらも周囲とともに成長していく作品。1998年から2002年まで週刊少年ジャンプで掲載されていた。
恐らくムバッペ自身も着用することとなるこのスパイクで、さらにゴールと量産なるか。
(出典 news.nicovideo.jp)