早田ひな「孫穎莎選手と次への約束も交わした」 金狙うロス五輪「最後の壁を越えられるように」 ◇パリ五輪第16日 卓球 (2024年8月10日 パリ南アリーナ) 女子団体の決勝が行われ、日本は中国に0―3で敗れて銀メダルとなった。 早田… (出典:スポニチアネックス) |
1 冬月記者 ★ :2024/08/11(日) 00:37:44.32 ID:nvRtL7dT9
https://news.yahoo.co.jp/articles/474d645536899373fa5e8b68364d20111196de08
卓球女子団体、日本は2大会連続の銀メダル!最強・中国を苦しめるもストレートで敗れる【パリ五輪】
■パリオリンピック™ 卓球女子団体・決勝 日本 0-3 中国(現地時間10日、パリ南アリーナ)
卓球女子団体の決勝で世界ランク2位の日本は、同1位の中国と対戦し、マッチカウント0-3で敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。中国は5大会連続の金メダルに。
日本女子は悲願の金メダルは今大会も叶わなかったが、ロンドン五輪(銀)、リオ五輪(銅)、前回の東京五輪(銀)に続く4大会連続の表彰台に輝いた。
第1試合のダブルスは今大会初めて早田ひな(24)&張本美和(16)ペアで挑み、フルゲームの大熱戦となったが惜敗。続く平野美宇(24)が世界ランク1位の孫穎莎に敗れ、中国に王手を許した。0勝2敗で後がなくなった第3試合で、張本美和(16)が世界ランク3位の王曼昱(25)に挑んだが、第1ゲームを奪うも逆転負けを喫し、日本はストレート負けとなった。
東京五輪同様、決勝は“王者・中国”との一戦に。相手は個人の世界ランク“トップ3”が揃う最強の布陣。
第1試合のダブルスから大熱戦。早田・張本ペアがダブルスランキング世界1位の陳夢・王曼昱ペアと対戦。立ち上がりは早田のチキータが決まるなど5-1とリード。相手のミスもあり8-4とするが、連続失点で8-8。ここで張本のサーブ、早田のファオが決まり、最後は相手のレシーブが台を超え日本が先取。
続く第2ゲームも先手の攻撃で相手を苦しめたが、6-6から5連続ポイントを許してこのゲームを落とす。第3ゲームは6-6から張本のバックなど強打が連続で決まり11-6で勝利に王手。
だが第4ゲームで中国ペアが意地をみせ勝負はフルゲームに突入。第5ゲームは5-5から張本の強烈バックが連続で決まりリード。9-5で勝利まであと2点も4連続失点で9-9と並び、そこからマッチポイントを許したが、ラリーで粘って10-10に。だが最後は最強ペアとの打ち合いに屈し10-12で敗れた。
第2試合は平野(同12位)が世界1位の孫穎莎と対戦。王者に対し序盤から平野が連続ポイントで7-1と6点リードするが、孫もじわじわと追い詰め10-10のデュースに。
最後は平野のカウンターがオーバーとなり第1ゲームは11-13。第2ゲームは相手に6連続ポイントを許し、ラリーでもミスが続き6-11と後がなくなった。第3ゲームも相手のペース。平野も得意の“高速卓球”で粘るが6-11で敗れ、中国は金メダルに王手をかけた。
第3試合は張本(同8位)が世界ランク3位の王曼昱と対戦。第1ゲームは両者譲らぬ戦いから張本が8-5とリード。粘る相手に先にゲームポイントを奪うが、連続ポイントを許し10-10。ダブルス同様大接戦となり、壮絶なラリー戦も打ち勝ち、張本が14-12で先取した。
第2ゲームは相手のカウンターと強打に苦しみ、6-8から張本もスーパーカウンターを決めるなど食らいついた。10-10とこのゲームもデュースとなったが10-12で落とした。
第3ゲームは中盤から連続ポイントを奪われ4-9と劣勢に。レシーブがネットにひっかかりゲームポイントを許し、7-11で日本は崖っぷちに立った。第4ゲームは1-5と流れが王のままで、終盤に意地の反撃をみせたが6-11で無念の敗退となった。
【卓球女子団体・決勝】
日本 0-3 中国
<第1試合>
早田ひな・張本美和 vs 陳夢・王曼昱
11-9/6-11/11-6/6-11/10-12
<第2試合>
平野美宇 vs 孫穎莎
11-13/6-11/6-11
<第3試合>
張本美和 vs 王曼昱
14-12/10-12/7-11/6-11
卓球女子団体、日本は2大会連続の銀メダル!最強・中国を苦しめるもストレートで敗れる【パリ五輪】
■パリオリンピック™ 卓球女子団体・決勝 日本 0-3 中国(現地時間10日、パリ南アリーナ)
卓球女子団体の決勝で世界ランク2位の日本は、同1位の中国と対戦し、マッチカウント0-3で敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。中国は5大会連続の金メダルに。
日本女子は悲願の金メダルは今大会も叶わなかったが、ロンドン五輪(銀)、リオ五輪(銅)、前回の東京五輪(銀)に続く4大会連続の表彰台に輝いた。
第1試合のダブルスは今大会初めて早田ひな(24)&張本美和(16)ペアで挑み、フルゲームの大熱戦となったが惜敗。続く平野美宇(24)が世界ランク1位の孫穎莎に敗れ、中国に王手を許した。0勝2敗で後がなくなった第3試合で、張本美和(16)が世界ランク3位の王曼昱(25)に挑んだが、第1ゲームを奪うも逆転負けを喫し、日本はストレート負けとなった。
東京五輪同様、決勝は“王者・中国”との一戦に。相手は個人の世界ランク“トップ3”が揃う最強の布陣。
第1試合のダブルスから大熱戦。早田・張本ペアがダブルスランキング世界1位の陳夢・王曼昱ペアと対戦。立ち上がりは早田のチキータが決まるなど5-1とリード。相手のミスもあり8-4とするが、連続失点で8-8。ここで張本のサーブ、早田のファオが決まり、最後は相手のレシーブが台を超え日本が先取。
続く第2ゲームも先手の攻撃で相手を苦しめたが、6-6から5連続ポイントを許してこのゲームを落とす。第3ゲームは6-6から張本のバックなど強打が連続で決まり11-6で勝利に王手。
だが第4ゲームで中国ペアが意地をみせ勝負はフルゲームに突入。第5ゲームは5-5から張本の強烈バックが連続で決まりリード。9-5で勝利まであと2点も4連続失点で9-9と並び、そこからマッチポイントを許したが、ラリーで粘って10-10に。だが最後は最強ペアとの打ち合いに屈し10-12で敗れた。
第2試合は平野(同12位)が世界1位の孫穎莎と対戦。王者に対し序盤から平野が連続ポイントで7-1と6点リードするが、孫もじわじわと追い詰め10-10のデュースに。
最後は平野のカウンターがオーバーとなり第1ゲームは11-13。第2ゲームは相手に6連続ポイントを許し、ラリーでもミスが続き6-11と後がなくなった。第3ゲームも相手のペース。平野も得意の“高速卓球”で粘るが6-11で敗れ、中国は金メダルに王手をかけた。
第3試合は張本(同8位)が世界ランク3位の王曼昱と対戦。第1ゲームは両者譲らぬ戦いから張本が8-5とリード。粘る相手に先にゲームポイントを奪うが、連続ポイントを許し10-10。ダブルス同様大接戦となり、壮絶なラリー戦も打ち勝ち、張本が14-12で先取した。
第2ゲームは相手のカウンターと強打に苦しみ、6-8から張本もスーパーカウンターを決めるなど食らいついた。10-10とこのゲームもデュースとなったが10-12で落とした。
第3ゲームは中盤から連続ポイントを奪われ4-9と劣勢に。レシーブがネットにひっかかりゲームポイントを許し、7-11で日本は崖っぷちに立った。第4ゲームは1-5と流れが王のままで、終盤に意地の反撃をみせたが6-11で無念の敗退となった。
【卓球女子団体・決勝】
日本 0-3 中国
<第1試合>
早田ひな・張本美和 vs 陳夢・王曼昱
11-9/6-11/11-6/6-11/10-12
<第2試合>
平野美宇 vs 孫穎莎
11-13/6-11/6-11
<第3試合>
張本美和 vs 王曼昱
14-12/10-12/7-11/6-11