文前政権以上「反日」回帰の懸念 韓国議会、尹大統領の弾劾訴追採択へ 突如「非常戒厳」宣言の大混乱 石破首相の訪韓日程は白紙か …韓国の政情不安で、日本の政界にも警戒感が広がっている。石破茂政権は、岸田文雄前首相の「日韓友好路線」を継承する構えだったが、尹錫悦(ユン・ソンニョル… (出典:) |
この記事を読み進める中で、韓国の政界がいかに厳しい環境で運営されているかが理解できました。歴代大統領の悲劇的な末路は、政治の世界の暗い側面を如実に示しています。
尹大統領がその波に呑まれず、国を安定へと導くことができるのか、引き続き注目していきたいです。
尹大統領がその波に呑まれず、国を安定へと導くことができるのか、引き続き注目していきたいです。
1 ばーど ★ :2024/12/05(木) 12:57:40.16 ID:XsWGeKo9
なぜ韓国で戒厳令? たった6時間で解除、国民からは「恥ずかしい」の声
韓国が揺れている。12月3日22時25分ごろ、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は1979年以来となる非常戒厳令を宣言したが、たった6時間で解除された。
宣言時のテレビ演説で、尹大統領は「北朝鮮の共産勢力の脅威から大韓民国を守るため」、「親北朝鮮の反国家勢力を根絶するため」、「自由な憲法秩序を守るため」に戒厳令を発したと述べていた。
戒厳令を宣言するほど差し迫った国家転覆の危機があるのかと思いきや、どうやらそうではなかったらしい。本来は尹大統領の味方であるはずの与党・国民の力からも激しい反発が起こり、韓東勲(ハン・ドンフン)同党代表は戒厳令を「違憲、違法」だと切り捨て、尹大統領の脱党を要求。
親北朝鮮の反国家勢力として尹大統領が非難していた野党・共に民主党は、戒厳令の布告が反逆行為にあたるとして、尹大統領が即時辞任しない場合は弾劾手続きを開始することを表明。与野党の双方から、非難が噴出しているのである。
韓国の各メディアは、大統領の戒厳令は「北朝鮮から国民を守るため」ではなく、野党が過半数を占める国会での予算案について大統領が行き詰まっていることや、野党が大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏の賄賂や株価操作疑惑を追及していることが主な要因であると指摘。
国民からも非難囂々で、戒厳令直後にはソウルの国会周辺に抗議する人々が殺到していた。SNSには憤りを通り越して嘆きや呆れの声が多く見られ、Xでは「なんでやったん?」「心から恥ずかしい」「正気か」「今後30年は我が国はからかわれる羽目になる。泣かせてくれ」という韓国人の投稿が見られた。
■今後の尹大統領はどうなる? これまでの歴代韓国大統領の悲惨な末路を振り返る
戒厳令の翌日、韓国国会では、野党から尹大統領に対して弾劾訴追案が提出された。早ければ12月6日か7日には、採決が行われる見通しとなっている。
与野党から3分の2以上の賛成が集まれば、弾劾は成立することになる。仮に弾劾訴追案が可決されれば、尹大統領は憲法裁判所の判断が示されるまで職務停止となり、内政や外交もできなくなる。
それだけでなく、野党・共に民主党は尹大統領を内乱罪で告発すると表明しているため、もし有罪になれば、死刑、無期懲役、または5年以上の懲役の刑罰となるのだ。
最悪の場合、死刑になる可能性が出てきた尹大統領。まさか21世紀にもなって、先進国の大統領がこんな事態を引き起こすとは、と日本人ならば思うかもしれない。
(略)
■革命で亡命、銃撃で死亡、逮捕され無期懲役刑、収賄疑惑で自殺…悲惨な末路をたどる韓国の歴代大統領
韓国の現代史、特に1948年の大韓民国成立以後の歴史を見ていて、いつも不思議に思うことがありました。
具体的に言えば、初代大統領の李承晩(イ・スンマン)は1960年の選挙で4選を果たしたものの、4.19革命によりハワイへの亡命を余儀なくされ、その5年後、母国の地を踏むことなく、亡くなります。
1代おいて、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領は、側近のKCIA部長に拳銃で撃たれ死亡。
さらに1代おいて、全斗煥(チョン・ドファン)大統領は、自ら起こしたクーデターや光州事件の責任を問われ、大統領を辞めた後に逮捕、無期懲役刑を受けます。
つづく盧泰愚(ノ・テウ)大統領も、同じくクーデターの罪で有罪判決を受けます。
まだまだ続きます。金泳三(キム・ヨンサム)大統領は、政権末期、秘書を務める次男が不正巨額融資事件に関与したことが発覚、晩節を汚すことになります。
さらに、廬武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、大統領退任後に収賄などの疑惑を持たれ、それがきっかけかどうかはわかりませんが自*ます。続く李明博(イ・ミョンバク)大統領も、退任後に裏金上納や賄賂授受の嫌疑によって逮捕、懲役17年の判決が確定。
そして、まだ記憶に新しいですが、朴正煕大統領の娘である朴槿恵(パク・クネ)大統領は、弾劾により大統領を失職し、逮捕されます。
以下全文はソース先で
12/5(木) 12:36 Book Bang
https://news.yahoo.co.jp/articles/1472d9c5c90132367c183a5b6d908c5772050b7c
韓国が揺れている。12月3日22時25分ごろ、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は1979年以来となる非常戒厳令を宣言したが、たった6時間で解除された。
宣言時のテレビ演説で、尹大統領は「北朝鮮の共産勢力の脅威から大韓民国を守るため」、「親北朝鮮の反国家勢力を根絶するため」、「自由な憲法秩序を守るため」に戒厳令を発したと述べていた。
戒厳令を宣言するほど差し迫った国家転覆の危機があるのかと思いきや、どうやらそうではなかったらしい。本来は尹大統領の味方であるはずの与党・国民の力からも激しい反発が起こり、韓東勲(ハン・ドンフン)同党代表は戒厳令を「違憲、違法」だと切り捨て、尹大統領の脱党を要求。
親北朝鮮の反国家勢力として尹大統領が非難していた野党・共に民主党は、戒厳令の布告が反逆行為にあたるとして、尹大統領が即時辞任しない場合は弾劾手続きを開始することを表明。与野党の双方から、非難が噴出しているのである。
韓国の各メディアは、大統領の戒厳令は「北朝鮮から国民を守るため」ではなく、野党が過半数を占める国会での予算案について大統領が行き詰まっていることや、野党が大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏の賄賂や株価操作疑惑を追及していることが主な要因であると指摘。
国民からも非難囂々で、戒厳令直後にはソウルの国会周辺に抗議する人々が殺到していた。SNSには憤りを通り越して嘆きや呆れの声が多く見られ、Xでは「なんでやったん?」「心から恥ずかしい」「正気か」「今後30年は我が国はからかわれる羽目になる。泣かせてくれ」という韓国人の投稿が見られた。
■今後の尹大統領はどうなる? これまでの歴代韓国大統領の悲惨な末路を振り返る
戒厳令の翌日、韓国国会では、野党から尹大統領に対して弾劾訴追案が提出された。早ければ12月6日か7日には、採決が行われる見通しとなっている。
与野党から3分の2以上の賛成が集まれば、弾劾は成立することになる。仮に弾劾訴追案が可決されれば、尹大統領は憲法裁判所の判断が示されるまで職務停止となり、内政や外交もできなくなる。
それだけでなく、野党・共に民主党は尹大統領を内乱罪で告発すると表明しているため、もし有罪になれば、死刑、無期懲役、または5年以上の懲役の刑罰となるのだ。
最悪の場合、死刑になる可能性が出てきた尹大統領。まさか21世紀にもなって、先進国の大統領がこんな事態を引き起こすとは、と日本人ならば思うかもしれない。
(略)
■革命で亡命、銃撃で死亡、逮捕され無期懲役刑、収賄疑惑で自殺…悲惨な末路をたどる韓国の歴代大統領
韓国の現代史、特に1948年の大韓民国成立以後の歴史を見ていて、いつも不思議に思うことがありました。
具体的に言えば、初代大統領の李承晩(イ・スンマン)は1960年の選挙で4選を果たしたものの、4.19革命によりハワイへの亡命を余儀なくされ、その5年後、母国の地を踏むことなく、亡くなります。
1代おいて、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領は、側近のKCIA部長に拳銃で撃たれ死亡。
さらに1代おいて、全斗煥(チョン・ドファン)大統領は、自ら起こしたクーデターや光州事件の責任を問われ、大統領を辞めた後に逮捕、無期懲役刑を受けます。
つづく盧泰愚(ノ・テウ)大統領も、同じくクーデターの罪で有罪判決を受けます。
まだまだ続きます。金泳三(キム・ヨンサム)大統領は、政権末期、秘書を務める次男が不正巨額融資事件に関与したことが発覚、晩節を汚すことになります。
さらに、廬武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、大統領退任後に収賄などの疑惑を持たれ、それがきっかけかどうかはわかりませんが自*ます。続く李明博(イ・ミョンバク)大統領も、退任後に裏金上納や賄賂授受の嫌疑によって逮捕、懲役17年の判決が確定。
そして、まだ記憶に新しいですが、朴正煕大統領の娘である朴槿恵(パク・クネ)大統領は、弾劾により大統領を失職し、逮捕されます。
以下全文はソース先で
12/5(木) 12:36 Book Bang
https://news.yahoo.co.jp/articles/1472d9c5c90132367c183a5b6d908c5772050b7c