3月のインターナショナルマッチウィークが終わり、各国のリーグ戦が再開するタイミングということで、終盤戦に入っていく各国の順位表を紹介します。詳細には触れませんが、現状の順位表を見て、異なるリーグにも関心を持っていただければと思います。

まずはイングランドプレミアリーグです。首位を走るリバプールは、あと9試合を残しており、優勝に近づいています。残留争いも激しく、特にサウスハンプトンは厳しい状況です。得点ランキングではモハメド・サラーがトップに立ち、チームを牽引しています。

続いてイタリアのセリエA。首位はインテルですがナポリ、アタランタが僅差で追い、混戦模様です。チャンピオンズリーグ圏内の争いも続き、残留争いも注目されています。得点ランキングではアタランタのレテが22得点でトップです。

スペインのラリーガではバルセロナが首位、レアル・マドリードが僅差で追っています。得点ランキングはレバンドフスキがトップ。アトレティコ・マドリードも優勝争いに絡みたいところです。

ドイツのブンデスリーガではバイエルンが首位を走り、ハリー・ケインが得点ランキングでトップです。残留争いも激化しています。

フランスのリーグ・アンではパリ・サンジェルマンが独走状態で、ウバデンベレが得点ランキングのトップに立っています。各チームがチャンピオンズリーグ出場権をかけた争いを展開しています。

オランダのエールディビジでは、アヤックスが首位ですが、フェイエノールトが監督交代後に巻き返しを図っています。ポルトガルのプリメーラリーガでは、スポルティングが首位です。

ベルギーのジュピラー・プロリーグはプレーオフに入り、特殊なレギュレーションで進行中です。スコットランドのスコティッシュ・プレミアシップもプレーオフ形式で優勝争いが行われています。

国際大会では UEFA チャンピオンズリーグをはじめ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグが盛り上がりを見せています。特にチャンピオンズリーグではアーセナルやレアル・マドリードが注目されています。UEFA コンペティションはもちろん、 AFC チャンピオンズリーグも進行中。日本勢の活躍にも期待しています。

各リーグの順位表を見ることで、より広い視野でサッカーを楽しんでいただければ幸いです。我々のチャンネルではイングランド、イタリア、スペインを中心に情報発信を続けており、今後も皆様の生活に彩りを添えられるように努めて参ります。