サンフレッチェ広島の２０２４シーズンの個人向け年間指定席が２７日から販売されました。すでに人気の座席は一部で売り切れるなど、活況を見せています。

１２月の完成に向け、建設が進む「エディオンピースウイング広島」。

２７日正午から、２０２４シーズンの個人向け年間指定席の販売が始まりました。今シーズンの年間指定席で最も高額な座席を所有している人からお目当ての座席を購入できます。

販売されるのは、メインスタンド１階に位置し、試合の臨場感が楽しめる
「プライムシート」や、熱狂的なサポーターが集まるホームゴール裏の「サポーターシート」など、合わせて１７種類です。販売状況はホームページで確認できます。メインスタンドのホーム側を中心に人気を集めていて、すでに一部の座席は売り切れとなっています。追加料金を支払えば、
最前列や通路側の座席を選択することもできます。

来シーズンに向け、街の人は…。

■男性
「きれいになるし、距離も近くなるので見に行ってみたい。」
■女性
「交通の便もいいし、行きやすい場所だから行ってみたいとは思います。」

年間指定席は、１２月まで６回に分けて販売され、新規の購入希望者向けには１１月２９日から受付が始まる予定です。

いよいよ始まった来シーズンの年間指定席販売ですが、今後のスケジュールをまとめました。

年間指定席は６回に分けて販売されますが、今シーズン、エディオンスタジアム広島の年間指定席で、持っている座席の種類ごとに販売開始日が異なります。

まずは今年、ＳＳ指定席という最も金額が高い座席を持っている人が、
２７日から先行してチケットを購入できます。

一方、これまで年間指定席を持っておらず、来シーズンから新規で購入したいという人向けには１１月２９日から受付が始まります。

いずれも、受付は１２月２７日までです。

オプションで最前列や通路側の座席の選択もできるということなので、詳しい販売状況はサンフレッチェ広島のホームページをご確認ください。
https://news.ntv.co.jp/nnn/98z8pokuykxohpz4ah